フルキャスト、また事業停止か
日雇い派遣の全面禁止に向けて法整備が進められているさなか、最大手のフルキャストが業務停止命令を受けていた期間に、一部の事業所で日雇い派遣を続けていたことが厚生労働省の調査でわかった。
フルキャストの言い分は、毎日派遣する日雇い派遣は継続的な契約であると解釈し、労働者が仕事をなくさないように派遣を続けていたとの主張だ。
思うに、この処分やら、規制の強化で、誰が幸せになるのだろうかということだ。フルキャストが言う労働者が仕事を失わないように..という理由も、一分の理はあるような気がする。
私は、日雇い派遣など容認する立場ではないが、一部に、それを必要としている労働者がいることも確かだ。日雇い派遣を全面禁止したところで、企業がアルバイトなどの採用を増やすかと言えばそうはいかないだろう。仕事を失った人たちがハローワークへいったところで仕事が見つかる可能性も低かろう。
逆に、人手不足が加速し、名ばかり管理職問題やら過重労働問題が浮上してくるだろうし。実需はあるわけで、法の目をくぐるような業者が増殖すれば事態はより深刻になる。
この問題に限らず、対症療法だけなく、原因と結果を見極めつつ臨機応変に政策立案ができないものかと思うのだが。自民、民主どちらでも良いから、働く意欲がある人が最低限、安心して生活できる社会をつくってくれるなら、一票いれます。
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