« REITを買ってしまった2 | トップページ | 40パーセントが300万円以下 »

2007年9月28日 (金)

アメリカの理系は好待遇

理系の地位低下を書いたことがある。

1990年代、米国のエンジニアと日本のエンジニアとでは、収入が拮抗している時期があった。あのころは、1ドル80円、90円なんてのが当たり前だったし。その後、日本では失われた10年の間、初任給はほとんど上がらず、昇給も最低限に抑えられてきた。これは、理系だけに限らない。

R1017420

おもしろい記事を見つけた。米国のエレクトロニクスエンジニアの大卒初任給は、約55万ドル(120円換算で660万円)。マーケティングなどの職種だと、40万ドル(120円換算で480万円)程度だという。

R1017422

米国では、お金にお金を稼がせるような仕事が優位だと思っていたが、どうやら理系も捨てたモノではないようだ。日本の初任給は、トップクラスの大学であろうが、名前を書くだけで入れる大学の卒業生であろうが一律300万円かそこらだろう。

R1017423

ちなみに、43~4歳のエレクトロニクスエンジニアの平均年収を比べると、日本750万円に対して、米国1200万円。およそ1.5倍の開きがある。初任給ベースでは日本は韓国にも逆転されている。

R1017426_2

大宮 リストランテ ロアシ 冷製パスタ、美味しかったです。やぱり、私が作るのとは違う..って当たり前だよね。GR Digital

採用する側から見れば、初任給500万円に見合った人材には、500万円払う用意はある。しかし、日本でそんな大学生に出会ったことはただの一度もない。ずいぶん前だが、フランスのグルノーブル大学の学生をインターンで何人か受け入れたことがある。確かに彼らは優秀だった。

大学で、初任給500万円ゲットコース..でも作ってみたらいかがだろうか。産業界と協力し合って、4年間真剣に勉強すればけして不可能ではないと思うが。もちろん、入学は易しくし、卒業を難しくしなければならないだろうけど。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182854/16590334

この記事へのトラックバック一覧です: アメリカの理系は好待遇:

コメント

コメントを書く